「結婚式二次会の幹事ってみんなどうしてる?」
「そもそも誰に頼むものなの?」
こんなことで困っていませんか?
みんないろんなことを言っているけど、結局どうすればいいのか迷ってしまいますよね。
そこでここでは
お伝えすること
- 結婚式二次会幹事は誰がやってる?
- どんな人が結婚式二次会幹事に向いているのか
- 幹事をお願いするときに気をつけるべきこと
についてお伝えします。
これを読めばどうすべきかわかるので、すぐに準備にとりかかれます。
結婚式二次会の幹事を知人に依頼した割合は?
一生に一度の結婚式、二次会は披露宴よりもカジュアルに友人とコミュニケーションがとれる場です。
そのため、「二次会に気合いを入れている!」という新郎新婦、そして参列者も少なくありません。
ブライダル雑誌で有名な「ゼクシィ」がアンケートをとったところ、友人に二次会幹事をお願いした割合は87%と大きな割合をしめます。
新郎新婦での運営はわずか4%と非常に少ない結果がでています。
など、二次会感じは事前の準備だけでなく当日も裏方として動かなければいけないため、主役である新郎新婦だけの力でやり遂げるのは難しいといえるでしょう。
結婚式二次会の幹事は誰に依頼してる?幹事をお願いするパターン2つ
結婚式の二次会の進行や内容に大きな影響を与えるのが二次会幹事です。
ここでは、結婚式二次会幹事を依頼しているひとのパターンを2つご紹介します。
- 新郎新婦と仲の良い友人
- 会社の同僚
この2つがほとんどの場合で、兄弟などの家族にお願いするパターンや自分たち自身での運営はめずらしいパターンでしょう。
それでは、ひとつずつ確認していきましょう。
1.新郎新婦と仲のよい友人
最も多い依頼先は新郎新婦と仲の良い友人です。
気の知れた友人に頼むことでこのようなメリットがあります。
- 意思疎通がしやすい
- 新郎新婦の好みや考えを汲んでくれる
- 頼みやすい
できれば新郎新婦共通の友人が望ましいですが、一般的には、新郎側・新婦側の双方から幹事を選出しています。
2.会社の同僚
新郎新婦が同じ勤め先の場合は、会社の同僚に依頼するパターンが多いです。
会社の同僚に依頼するメリットはこちらです。
会社関係で上司や先輩が多く参加する場合は、同僚にお願いしたほうが、安心して対応を任せられます。
普段仕事仲間として関わっているため、幹事の仕事も普段の業務のようにテキパキとこなしてくれることも期待できるでしょう。
要チェック!結婚式二次会の幹事を選ぶときに大事にしたい3つのポイント
新郎新婦と任された幹事のためにも、選ぶ際に忘れてはならないポイントがあります。
ここでは結婚式二次会の幹事を選ぶときにはずせないポイントを3つご紹介します。
- 新郎新婦が信頼できる人を選ぶ
- 幹事経験がある人を選ぶ
- 二次会の会場が近い人を選ぶ
このポイントを満たすことがお互いにとってベストな選択になりやすいです。
それではひとつずつみていきましょう。
1.新郎新婦が信頼できる人
結婚式の二次会幹事を頼むなら、新郎新婦が自信を持って信頼できる人にしましょう。
- 会計業務で大金を扱う
- 大事なゲストをもてなす
二次会のゲストの参加費は全て幹事が管理することが多いです。
何十万もの大金を一時的にも預かってもらう相手としてトラブルが起きないためにも信頼のおける友人に頼むと良いでしょう。
また、二次会では幹事が二次会の顔になります。幹事含めてホスト側となるため大事なゲストをと大切に扱ってくれると信用ができる相手が望ましいです。
2.幹事経験がある人
できれば、1人は幹事経験者にお願いできるとよいでしょう。
はじめての人ばかりだと進め方がわからず大きな負担をかけてしまいます。
- そもそも進め方がわからなくて進まない
- リサーチに時間を多くとられる
当たり前の話かもしれませんが、友人に結婚式二次会幹事を依頼する場合は、仕事としてやってもらうのではなく、あくまで有志です。
プライベートの時間を使ってもらうことになるので、なるべく効率的に進むようできる限りの配慮を新郎新婦側がすべきです。
そのためにも、ノウハウがある経験者に幹事を依頼できるとよいでしょう。
3.二次会の会場が近い人
結婚式二次会の幹事を任せるなら、二次会の会場へ行きやすい人を選ぶことをおすすめします。
たとえば、東京での二次会の幹事に福岡在住の人を選ぶと会場の確認ができません。
- 会場の配置や機材の把握
- 会場側との打ち合わせ
- 機器の接続確認
今では、オンラインで打ち合わせができたりもしますが、細かい確認はやはり実際に会場に足を運んだ方が確実です。
当日、会場のプロジェクターと自分のPCの接続が上手くいかず、ムービーを流せなかった例もあります。
マストではありませんが、選択できるなら会場に近い人を選ぶとよいでしょう。
結婚式二次会の幹事に向いている人ってどんな人?
結婚式二次会幹事の仕事は思ったよりもやることがるたくさんあります。
ここでは、やることがたくさんでも安心してお願いできる、結婚式二次会幹事に向いている人の特徴3つをご紹介します。
- 企画やイベントごとが好きな人
- 会計が得意な人
- 場をまとめるの得意な人
向いている人にお願いしたほうが、新郎新婦も安心できます。
それではひとつずつみていきましょう。
1.企画やイベントごとが好きな人
結婚式二次会幹事に向いている人の特徴として、企画やイベントごとが好きな人があげられます。
二次会のプログラムではこのような内容が入るのが一般的です。
この全てにおいて、どうしたら新郎新婦をお祝いできるのか、ゲストに最大限楽しんでもらえるのか考えて企画することが必要です。
幹事は二次会全体をメイキングする重要な役割のため、企画やイベントごとなど考えて積極的に行動するのが好きな人が向いています。
2.会計が得意な人
結婚式二次会の幹事をお願いしたいのは会計管理が得意な人です。
- 予算管理
- 会計管理
二次会の費用は基本的には二次会のゲストからの参加費から出されます。
想定参加人数から会費や予算を決めて、予算の範囲内で必要なものの準備をしていきます。当日は急な参加や欠席もあるため、会のあとに計算してみると計算と合わないなんてこともよくあります。
そのため、結婚式二次会の幹事は会計管理に慣れた人や得意な人が向いているといえるでしょう。
3.まとめるのが得意な人
結婚式二次会は大抵の場合オンタイムですすみません。
- 新郎新婦の到着が遅れる
- 人数が多くてゲームの進行が遅れる
- 映像トラブルで遅れる
このような時には、ゲストをうまくまとめて混乱のないように進行する必要があります。またそれぞれの企画がスムーズに進むよう、ゲストの誘導や幹事同士の連携が必要です。
結婚式二次会の幹事にはその場をまとめ、ゲストをまとめる力がある人が向いているでしよう。
ここを意識しよう!結婚式二次会の幹事をお願いするときの4つのポイント
新郎新婦、幹事間でのトラブルをさけるためにも、お願いするときには気をつけるべきことがあります。
ここでは結婚式二次会幹事をお願いするときに気をつけるべき4つのポイントをご紹介します。
- 複数人にお願いする
- 早めに依頼する
- 役割分担を明確にする
- 感謝の気持ちをきちんと伝える
なるべく幹事に負担がかからないように、新郎新婦で配慮することが必要です。
それではひとつずつみていきましょう。
1.複数人にお願いする
結婚式二次会幹事は誰かひとりに任せてしまうのではなく、複数人にお願いするようにしましょう。
負担を分散する意味でもそうですが、二次会をよりよくするようにアイディアを出し合う場合にも、相談できる相手がいたほうが良いです。
時間的・身体的な負担だけではなく、精神的な負担も和らげられます。
幹事は想像以上に大変だということを認識しておいてください。
2.早めに依頼する
結婚式二次会幹事を頼むときは、日数に余裕をもって早めの依頼を心がけましょう。
- 式の日取りが決まった時点でジャブをうつ
- 半年〜3ヶ月前には正式に依頼する
余裕をもって動くなら、日取りが決まった時点で披露宴に来て欲しいことと二次会幹事をお願いしたいことを事前に伝えておくとスムーズです。
幹事にどこまでお任せするかの度合いにもよりますが、通常二次会のゲームの準備や買い出しも必要なため少なくとも2ヶ月以上の時間が必要です。
幹事としてはサプライズで何か準備をしたいと思う人もいます。
サプライズ準備にも調整と準備が必要なのでお互いのためにも、早めに依頼をしてください。
3.役割分担を明確にする
誰に何をしてもらうのか、新郎新婦側である程度決めておきましょう。
幹事同士で決めてもらうよりスムーズにすすみます。
- 幹事リーダー
- 司会
- 受付
- 予算管理
など、事前に決めておくとスムーズです。
幹事の人柄やバックグラウンドをよく知っている新郎新婦が決めるのが1番トラブルが少なくすみます。
4.感謝の気持ちをきちんと伝える
結婚式二次会幹事には、感謝の気持ちをきちんと伝えてください。
ここがいちばん大事だと言っても過言ではありません。
- 引き受けてくれた感謝を伝える
- 終わったあとはお礼のメールや手紙をする
- お礼の気持ちにプレゼントをする
上記は必須項目です。
- 3,000円〜5,000を包む
- プレゼントを用意する
- 二次会の会費を無しにする
- 後日食事をご馳走する
通常、お礼の言葉だけではなく上記のような準備をするのがマナーです。
感謝の気持ちをしっかりと表しましょう。
こんなことあるの!?結婚式二次会でほんとに起こったトラブル
新郎新婦の晴れの日を祝う結婚式。
二次会は、そんな2人を祝うために集まったゲストも一体となってカジュアルに楽しめる場です。ですが、そんな場にもやはりトラブルがおきます。
ここでは、結婚式二次会でほんとうにあったトラブルを3つご紹介します。
- 幹事への配慮が足りずに結婚式後に疎遠に
- 会費が高くて不平不満が・・・
- トラブルで二次会がなしに?
ひとつずつ確認していきましょう。
1.幹事への配慮が足りずに結婚式後に疎遠に
とても悲しいですが、結婚式二次会が原因で幹事と不仲になり、疎遠になってしまったケースがあります。
幹事の役目は重要な割に裏方作業です。新郎新婦のために何かやりたいという思いの強い幹事ほど溜め込んでしまいがちです。
- 新郎新婦のために一生懸命頑張ったのに、当たり前みたいな態度だった
- 寝る間も惜しんで準備したのに、自分たちのことしか考えていなかった
- 幹事の苦労も知らずに、勝手な要望ばかりしてきた
このようなことが原因で、縁を切ってしまうこともまれにあるそう。
もちろん、結婚式の主役は新郎新婦ですが、サポートしてくれる幹事への気遣いと配慮は最大限するようにしましょう。
2.会費が高くて不平不満が・・・
結婚式二次会を盛り上げるためにいろんな準備をするわけですが、気合いが入りすぎて会費が高くなってしまうパターンです。
- 景品が豪華
- ご飯が豪華
- 会場が華やか
上記は金額が上がるポイントです。
いくら良い景品を用意しても貰えるのはほんのひと握り。
貰えなかった人たちは高い会だったと不満に思ってしまうこともあります。会費とのバランスは常に考え、高くなりすぎないように気をつけましょう。
3.トラブルで二次会がなしに?
結婚式当日は何が起こるかわかりません。
- 新郎新婦が二次会に間に合わない
- 人数変更でトラブル
- 機材トラブルで進行できない
二次会開始時間に新郎新婦が間に合わないというトラブルは割と当たり前。
なかには予定していた二次会の時間が終わってしまっても到着できなかった例もあります。
こんなときに頼れるのは幹事の手腕だけです。
トラブルに対応できず、グダグダな会になってしまったということは多くあります。
結婚式二次会をうまく進めるためにやるべき5つのこと
結婚式二次会は素晴らしい日にゲストと一体になってお祝いできる幸せ溢れる空間です。
そんな素敵な会を、なんの心残りもなく成し遂げるためにやるべきことを5つご紹介します。
- 幹事と綿密に連絡を取る
- 感謝の気持ちを忘れない
- 会場選びは慎重に
- 金額面は新郎新婦が決める
- プロに頼むことも考える
新郎新婦と二次会幹事、ゲスト全員にとって素敵な時間にするために、忙しくても手を抜いてはいけないポイントです。
それではひとつずつみていきましょう。
1.幹事と綿密に連絡を取る
結婚式二次会を成功させるためには、幹事と綿密に連絡をとり、情報を共有しておきましょう。
また、どんな二次会にしたいのかイメージをしっかりと伝えておくことも大切です。
- 幹事のフォローをこまめにする
- 二次会のイメージを伝える
- 細かい変更についても逐一共有する
幹事と一緒に二次会をつくりあげる意識が必要です。
幹事に任せきりにならなようにしましょう。
2.感謝の気持ちを忘れない
結婚式二次会幹事への感謝の気持ちを絶対に忘れてはいけません。
普段の連絡や幹事への接し方で気持ちは伝わってしまうものです。
やってもらえて当たり前と思っては絶対にだめです。
常に二次会幹事への感謝の気持ちを忘れてはいけませんし、気持ちはできるだけ表すようにしましょう。
3.会場選びは慎重に
結婚式二次会の会場選びはとても重要な項目です。
とくに最近では新型コロナウイルスの感染予防で新しい生活様式が導入されており、ゲストの安心を確保するためにも会場選びは欠かせない要素です。
- 十分な広さがあるか
- 新型コロナウイルス感染対策はしっかりしているか
- 披露宴会場から近いか
- 交通の便がいいか
- 会場担当者の対応がいいか
会場の対応によって、トラブル時の対応度が変わってきます。
会場選びは上記を配慮して条件の良いところを探しましょう。
4.金額面は新郎新婦が決める
結婚式二次会でいちばん気になるところが会費です。
結婚式の二次会はゲスト同士で楽しんでもらえるイベントですが、会費が高すぎると手放しで喜ぶことはできません。
金額相場 東京:男子 8000円 /女子 7000円 地方:男子 4000円 /女子3000円
上記は二次会に参加しての相場です。
とくに東京近郊では1万円前後と高めの傾向にありますが、参加する年齢層によっては難しい場合があります。
二次会の会費と経費のバランスはよく考えて、新郎新婦の要望を伝えるようにしましょう。
5.プロに頼ることも考える
結婚式二次会幹事はとても重要な役割です。
適任を選出することだけではなく、その後のハードルも高いものになります。
- 二次会幹事を頼めそうな友人がいない
- 友人とのトラブルを避けたい
- 友人に負担をかけたくない
このような場合は結婚式二次会幹事代行サービスを使うのもひとつの手です。
おすすめの二次会業者・結婚式二次会代行「2次会本舗(公式サイト)」
・景品でもう迷わない!「幹事が喜ぶ特典多数!【二次会の虎】」
業者に依頼することによって、プロの進行に任せる安心感と友人とのトラブルを回避できるメリットがあります。
まとめ:二次会は意外と大変。プロへの依頼も視野に入れながら丁寧に対応しよう!
結婚式二次会幹事は思った以上に重要な役割を果たします。
二次会に起因するトラブルで友人関係を損なわないように細心の注意を払いましょう。
まとめ
- 二次会幹事は幹事向きの人材にお願いする
- 幹事に任せきりにせず、感謝の気持ちを忘れない
- 友人とのトラブルを避けたい場合はプロに頼る
結婚式は人生にいちどきりの一大イベントです。
人生にいちどの素晴らしい日を素敵な記憶として残すために、しっかりと準備をおこないましょう。
プロに頼むなら実績のあるところがおすすめです。