人生の一大イベントである結婚式。誰もが理想の結婚式をいちどは思い描いたことがあるのではないでしょうか?
そんな幸せいっぱいの新郎新婦を悩ませているのは、新型コロナウィルスの蔓延です。
このコロナ禍にみんな結婚式の二次会はどうしてるのー?ということをまとめていきたいと思います。
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コロナ禍での二次会はどうするべき?3つの選択肢
結婚式二次会をどうするか、その選択肢は3つあります。
- 予定通り実施する
- 延期する
- 中止する
それぞれをメリットとデメリットと一緒に確認していきましょう!
1.予定通り実施する
まずひとつめは、二次会を結婚式の日に通常通り実施するという選択です。
ただ、ゲストの安全を守るために、コロナ感染対策が必要不可欠となります。
メリット
- 思い出に残る幸せな時間
- 披露宴に呼べなかった友人にも会える
デメリット
- コロナで制約が多くある
- 不安になるゲストもいる
2.延期して実施する
ふたつめの方法は、結婚式当日には実施せず、日を改めて実施する方法です。
延期という考えは新しいですよね。
それぞれメリットとデメリットを確認しましょう。
メリット
- 落ち着いたときに実施できるので不安が少ない
- 諦めなくていい
デメリット
- 遠方の人がもう一度来るのが大変
- 日程調整が大変
3.中止する
さいごの選択肢は結婚式二次会は諦めて中止することです。
コロナ禍での二次会実施は感染の危険性があると同時に考え方や価値観によってはあらぬ争いを生むこともあります。
メリット
- 感染のリスクを無くせる
- 不要な争いを生まない
デメリット
- 一生に一度の二次会を諦めることになる
- ゲストとあんまり話せない
そもそも二次会ってすべきなの?なんのために?
ここでは、コロナ禍とは関係なく結婚式二次会の実施率とともに二次会ってなんでやるの?ということについてふれていきます。
1.結婚式二次会の実施率とそれぞれの意見
それでは、結婚式の二次会実施率とそれぞれの意見をみていきましょう。
二次会する派
51%
する派の意見は、ゲストとの交流メインの意見ですね。披露宴はどうしてもフォーマルな場のため、親族メインのものになります。
なかには、二次会空が本番!と考えるカップルやゲストも少なくないようです。
二次会しない派
49%
ゲストへの配慮から実施しないというパターンが多いようです。
特に披露宴が遅い時間からの開始だった場合、二次会をやらない場合が多いようです。
2.二次会はなんのためにやるの?
結婚式の披露宴だけではなく、二次会をやるのはなぜでしょうか?
その理由をいくつかご紹介します。
- 披露宴に招待できなかった人たちを招待できるため
- フォーマルでは無くカジュアルに楽しむため
- 友人と話をするため
- 同窓会感覚
- 友人同士を紹介できるため
- 思い出に残すため
- 盛り上がるため
- 一度仕切りなおすことで帰りたい人が帰れるので
上記のように、理由はさまざまです。
披露宴とはまた違った雰囲気とメンバーで楽しめる場を提供したいという思いがあるようです。
結婚式の二次会は出会いの場としても有名です。
なかにはそれを楽しみにしているゲストもいるかもしれませんね。
コロナ禍の二次会どうするか決める判断ポイント
コロナ禍で結婚式の二次会をやるかどうか、迷ったときの判断ポイントを紹介します。
自分たちの方針が決まっていても、どうしても状況が許さない場合もあります。
判断ポイントを参考にして、状況と照らし合わせてみてください。
1.緊急事態宣言
重要なポイントは開催地が緊急事態宣言中かどうかです。
緊急事態宣言は強制力のある行動制限です。
政府が緊急事態宣言を発令し、世の中自粛ムードのなか、二次会を実施するのははばかられるものがあるでしょう。
残念ですが、緊急事態宣言中であれば自粛を余儀なくされます。
2.ゲストの反応
披露宴の招待に対するゲストの反応を見てみましょう。
住んでいる地域や個人の価値観によって新型コロナウィルスに対する考え方はそれぞれです。
「意外にあり!たのしみ!」という反応が多ければ、実施の方向で考えても良いでしょう。
その際も強制ではなく、ゲストが遠慮せずに参加不参加をせんたくできるような気遣いをしてあげるのがマナーです。
3.感染予防措置
新型コロナウィルス感染予防措置がどのくらい充実させられるか、というところもひとつの判断材料です。
- 除菌用のアルコール
- マスクやフェイスシールド
- パーテーション
- 換気
- 十分な広さ
など、感染予防対策が十分にとれる状況が整い、感染リスクを最大限に減らせる準備ができれば、実施の判断ができるでしょう。
あくまでゲストには十分に安心して参加してもらうことが不可欠です。
4.あとは気持ち!
あとは気持ち。というか二次会実施はもう自分自身の気持ち次第です。
おそらく、どちらを選んでも心残りがあるはずです。
やれることは全てやって、考えて判断しましょう。
自分の達の気持ちを理解した上で、招待予定のゲストに直接本音を聞いてみても良いでしょう。
コロナでも二次会やるときはどうする?気を付けるポイント
コロナ禍でも二次会をやっている事例はたくさんあります。
一生に一度の結婚式二次会をやると決めたら早速準備をはじめましょう。
- 参加人数
- 会場選び
- 受付方法
- 二次会プログラム
- 食事提供
- 感染対策
通常時よりもより深い配慮が必要なため、準備にも時間がかかることを覚悟しておきましょう。
1.参加人数
参加人数は会場選び前に把握しておくことが大切です。
人数によって必要な会場の広さが変わってきます。
二次会はカジュアルのため、披露宴のように事前に参加人数を正しく把握することは難しいですが、事前アンケートをとったり個別連絡をしたりして工夫しましょう。
当日急に人数が増えて狭い、、、
なんてことにならないようにしましょう。
2.会場選び
会場選びはとても大切なポイントです。
新郎新婦側でできる新型コロナウィルス感染予防対策もありますが、会場側でしかできない配慮もあります。
急に緊急事態宣言が発令された場合には中止を余儀なくされます。
その場合、キャンセルができるのか、キャンセル料がどのくらいなのかを把握しておくほうが良いでしょう。
3.受付方法
受付はとくに混雑すると密になりやすいスペースです。
受付をいかにスムーズに済ませられるよう、工夫することがポイントです。
- 記入が必要なものは事前に配布しておく
- 作業が発生するお願いはしない
- おつりが不足しないように十分に準備する
- 名前が見つけやすいようにする
- 受付時間を長くとる
受付の混雑を減らすことで、二次会自体のスムーズな進行にも繋がります。
4.二次会プログラム
二次会のプログラムにも工夫が必要です。
- 密になるゲームは避ける
- 写真イベントは広いスペースでやる
- どこか一つに集まらなくても楽しめる仕掛けをする
感染予防はおこないつつも、二次会というパーティを楽しめるように工夫する努力が必要です。
ここは幹事の腕の見せどころです。
5.食事提供
一般的に、二次会の食事はバイキング方式が主流ですが、ここも注意が必要なポイントです。
バイキングにするなら手袋を用意したり、飛沫が入らない工夫が必要です。
バイキング以外の方式がとれるならベストでしょう。
二次会は食事なしにするわけにはいかないので、配慮が必要となります。
6.感染対策
ゲストを安心させるためにも、感染対策をしているというパフォーマンスをおこなうことがポイントです。
- 除菌用のアルコールシートを配る
- 各所にアルコールを配置する
- マスクを配って二重マスクを徹底する
細部まで気をつけている配慮を表すことで、すこしでもゲストに安心して楽しんでもらえるように工夫しましょう。
まとめ:一生に一度の思い出を!いろんな状況を考えて慎重にきめよう!
コロナ禍での結婚式二次会の実施は、事例もあるため最低限の配慮は必要ですが実施可能です。
ただ、感染予防対策で準備がかなり大変になるため、二次会の専門家におまかせする方が安心です。
会場選定からゲーム発案、運営まで全てにおいて管理してくれるので、コロナ禍でも安心して二次会を実施できます。
まずは実績を確認してみましょう!