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恋愛で不安になるたび電話占いを使っていた35歳の体験談|救われたことと、やめた理由

返信が来ない。

昨日までは普通にやり取りしていたのに、急に相手との距離を感じる。

何か変なことを言ったかな。
もう会うつもりはないのかな。
ほかに好きな人ができたのかな。

考えても答えが出ないのに、スマホを何度も確認してしまう。

数か月前までの私は、そんな夜に電話占いをよく利用していました。

知りたかったのは「彼の気持ち」や「これからどうなるか」。

でも今振り返ると、私が本当に欲しかったのは未来の答えではなく、たぶん「まだ大丈夫だよ」と言ってもらうことだったのだと思います。

電話占いを使ったことを、すべて後悔しているわけではありません。誰にも話せなかった気持ちを聞いてもらい、救われた夜もありました。

一方で、使い方を間違えると、占いの結果に自分の気持ちまで左右されてしまいます。

この記事では、恋愛で不安になるたび電話占いを利用していた私が、実際に感じた良かったこと、苦しくなったこと、そして今は使わなくなった理由を正直に書きます。

私が電話占いを使い始めた理由

私が電話占いを使いたくなるのは、いつも相手の気持ちが分からなくなったときでした。

返信が来ない。
会う話が進まない。
昨日より少し冷たく感じる。

相手に直接聞けばいいのかもしれません。

でも、まだ付き合っていない相手に「私のことどう思っているの?」とは、なかなか聞けません。

重いと思われたくない。
面倒な女性だと思われたくない。
問い詰めたことで、本当に関係が終わってしまうのも怖い。

友達に相談しても、返ってくるのはだいたい正論です。

「そんな人、やめた方がいいよ」
「返信がないなら脈なしじゃない?」
「考えすぎだよ」

たしかに、その通りなのかもしれません。

でも、不安になっているときに欲しいのは、正しい答えだけではありませんでした。

誰にも否定されずに話を聞いてもらいたい。
相手にも事情があるのかもしれないと思いたい。
この関係を、まだ諦めなくていい理由が欲しい。

その気持ちを受け止めてくれる場所として、私は電話占いを利用するようになりました。

電話占いで実際に相談していたこと

私が相談していたのは、ほとんどが恋愛についてです。

  • 相手は私をどう思っているのか
  • 返信が来ない理由は何か
  • また会える可能性はあるのか
  • 私から連絡してもよいのか
  • この人を待つべきなのか
  • 交際や結婚につながる可能性はあるのか

こうして並べてみると、すべて「相手の気持ち」や「未来」に関する質問でした。

でも、電話をかけた時点で、私の中にはすでに欲しい答えがあったのだと思います。

「嫌われたわけではない」
「今は忙しいだけ」
「もう少し待てば連絡が来る」

そんな言葉を期待していました。

自分が望んでいない答えを言われると納得できず、ほかの人にも聞いてみたくなることもありました。

占いで事実を確認したかったというより、安心できる答えを探していたのかもしれません。

電話占いを使って良かったこと

電話占いを利用したことを、全部否定するつもりはありません。

誰にも言えない話を聞いてもらえた

恋愛の悩みは、同じことを何度も考えてしまいます。

友達に何度も相談するのは申し訳ないし、「またその話?」と思われるのも怖い。

電話占いでは、普段なら人に話しにくいことも、その場限りだからこそ話せました。

自分の感情を言葉にするだけで、少し落ち着けることもありました。

衝動的に相手へ連絡せずに済んだ

不安なときは、相手に長いメッセージを送りたくなります。

「何か怒ってる?」
「もう会う気ない?」
「私、何かしたかな?」

でも、その状態で連絡すると、あとから後悔することもあります。

電話で話を聞いてもらうことで、気持ちが少し落ち着き、すぐに相手へ連絡せずに済んだことはありました。

自分の本音に気づけることもあった

占いの内容そのものより、相談しながら自分の気持ちを言葉にしたことで、

「私は、この人が好きだから苦しいのかな」
「それとも、選ばれないことが怖いだけなのかな」

と考えられることもありました。

誰かに話すことで、自分でも気づいていなかった気持ちが見えてくる。その点では、助けられたと思っています。

電話占いを使って苦しくなったこと

一方で、使えば使うほど不安がなくなるわけではありませんでした。

安心できるのは一時的だった

「相手はまだあなたを気にしています」

そう言われると、その瞬間は安心できます。

今日は眠れそう。
もう少し待ってみよう。

でも、翌日になっても返信が来なければ、また不安になります。

昨日の鑑定は本当に当たっていたのかな。
状況が変わったのかな。
別の人にも聞いてみた方がいいのかな。

安心するために利用したはずなのに、次第に占いを使わないと安心できなくなっていました。

欲しい答えが出るまで聞きたくなった

占い師によって、言われることが違う場合もあります。

「相手も好意を持っている」と言う人もいれば、「今は恋愛する気がない」と言う人もいる。

どちらが正しいかは、その時点では確認できません。

すると、自分にとって受け入れやすい答えが出るまで、別の人にも相談したくなります。

でも、答えが増えるほど、かえって何を信じればよいのか分からなくなりました。

判断の基準が自分ではなくなった

本来なら、

「私はこの人と一緒にいて幸せなのか」
「言葉と行動は一致しているか」
「私は大切に扱われているか」

を考える必要があります。

ところが占いを繰り返していた頃の私は、

「連絡は来ると言われたから待とう」
「縁があると言われたから諦めないでおこう」

と、占いの結果を判断材料にしていました。

相手の実際の行動よりも、占い師の言葉を信じようとしていたのです。

電話占いは当たったのか

正直に言うと、「当たった」「外れた」だけでは整理できません。

その時点では確認できないことも多く、あとから自分の解釈で当てはめていた可能性もあります。

また、占いで言われた時期や未来が外れていても、話を聞いてもらったことで気持ちが楽になったことはあります。

ここは分けて考えた方がいいと思います。

  • 占いの内容が事実として当たったか
  • 話を聞いてもらって気持ちが整理されたか
  • その後の自分の行動に良い影響があったか

「気持ちが楽になった」ことと、「占いが当たった」ことは同じではありません。

電話占いを利用するときは、この2つを混同しないことが大切だと感じています。

私が電話占いをやめた理由

私が電話占いを使わなくなったのは、占いそのものを完全に否定するようになったからではありません。

何度相談しても、相手の本当の気持ちは本人にしか分からないと気づいたからです。

そして、未来を聞くことよりも、今目の前で相手がどう行動しているかを見る方が大事だと思うようになりました。

返信が来ない。
約束が決まらない。
言葉では好意を伝えるのに、行動が伴っていない。

占いでどれだけ良い未来を言われても、現実の行動が変わるわけではありません。

それよりも、

「私は、この状態を続けたいのか」
「この人といると、自然体でいられるのか」
「私は相手が好きなのか。それとも選ばれたいだけなのか」

を考える方が、自分にとって必要でした。

占いを使わなくなった今も、恋愛で不安になることはあります。

それでも、すぐに答えをもらおうとせず、まずは事実と自分の想像を分けて考えるようにしています。

電話占いが向いている人・向いていない人

私の経験では、電話占いは、利用する目的とルールを決められるかどうかが大切です。

電話占いが向いていると思う人

  • 誰にも話せない悩みを一度聞いてほしい人
  • 話しながら自分の気持ちを整理したい人
  • 利用時間と予算を事前に決められる人
  • 占いをひとつの意見として受け取れる人

一度利用を止めた方がいいと思う人

  • 同じ質問を何人にも聞いている人
  • 欲しい答えが出るまで相談したくなる人
  • 占いの結果だけで恋愛の決断をしている人
  • 利用した金額を把握していない人
  • 不安になるたび、すぐ電話をかけたくなる人

ひとつでも当てはまったからといって、すぐに「依存している」と決めつける必要はありません。

ただ、占いが自分を落ち着かせるものではなく、不安を増やすものになっているなら、一度距離を置いてみてもよいと思います。

後悔しないために決めておきたい4つのルール

もし電話占いを利用するなら、私は次の4つを先に決めることをおすすめします。

1.相談する内容を一つに絞る

質問をメモしてから電話すると、話が広がりすぎるのを防げます。

2.利用時間と予算を決める

「今日は○分まで」「今月は○円まで」と、電話をかける前に上限を決めます。

料金体系はサービスや占い師によって異なるため、必ず利用前に確認してください。

3.鑑定結果だけで行動を決めない

相手の気持ちや未来について、占いで事実を確定することはできません。

結果はひとつの意見として受け取り、実際の相手の言葉や行動を優先します。

4.同じ悩みで連続して利用しない

一度相談したら、すぐ別の人へ電話するのではなく、時間を置きます。

鑑定内容と、その後実際に起きたことを書いておくと、感情だけで判断しにくくなります。

まとめ|占いより先に「私はどうしたい?」と考える

電話占いを使っていた頃の私は、相手の気持ちを知りたいと思っていました。

でも本当は、

「私はまだ大丈夫」
「この恋を諦めなくていい」
「私は誰かに選ばれる」

と安心したかったのだと思います。

電話占いに救われた夜があったことは事実です。

だから、電話占いは絶対に使わない方がいいとも、すべて無駄だったとも思いません。

ただ、占いの結果によって自分の気持ちや行動が決まるようになったら、少し立ち止まった方がいい。

相手の気持ちを何度占っても、最後に決めるのは自分です。

私はこの人と一緒にいたいのか。
この関係で、自分らしくいられるのか。
言葉ではなく、相手の行動を見ても信じられるのか。

電話をかける前に、一度だけ自分に聞いてみてください。

「相手はどう思っている?」ではなく、

「私は、どうしたい?」

その問いに向き合うことが、占いで未来を聞くことよりも、自分を守る答えにつながるかもしれません。

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